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赤池奈津希和田昌宏新人Hソケリッサ!大石将紀キンマキ柴田祐輔川合玉堂村田峰紀吉増剛造黄金世代青木野枝篠田太郎


赤池奈津希(画家)
1985年岡山県生まれ。2008年、多摩美術大学造形表現学部造形学科卒業。2010年、個展「遠い円」gallery SEPTIMA(東京)。2011年、第6回グラフィック「1_WALL」 審査員奨励賞。2017年、第201回ザ・チョイス 入選。第34回ザ・チョイス年度賞 入賞。2021年、シェル美術賞2021 審査員賞。
http://akaikenatsuki.com/
和田昌宏(アーティスト)
身の回りの生活環境や人間関係、展示場所に関する人や風土・風景などに反応しながら、サイトスペシフィックな彫刻やインスタレーション、映像を制作している。主な展覧会に、「UENOYES」(国立科学博物館・2019)、「奥能登国際芸術祭2017」(奥能登口伝資料館・2017)、「Rμv-1/2gμvR=(8πG/c^4)Tμv」(LOKO GALLERY・2016)、「横浜トリエンナーレ2014」(横浜美術館・2014)、などがある。現在、長編映画「Songs For My Son(仮)」を製作中。
http://masahirowada.com/
新人Hソケリッサ!(ダンスグループ)
振付家アオキ裕キが「生きることに日々向き合う身体」を求め路上生活経験者を集め活動。2005年より開始、第一回公演「新人H ソケリッサ!」を2007年に行う。現在2021-2022「路上の身体祭典 H!」横浜/東京路上ダンスツアー開催中。コニカミノルタソーシャルデザインアワード2016、グランプリ受賞。 活動を追ったドキュメンタリー映画「ダンシング・ホームレス」2020年より全国上映。
https://sokerissa.net/
大石将紀(サクソフォン奏者)
東京藝術大学卒業、同大学大学院修了後、03年に渡仏しパリ国立高等音楽院に入学。サクソフォン科、室内楽科、即興演奏科を全て最優秀の成績で卒業後、08年帰国。その後は国内を初めヨーロッパやアジアにおいて音楽祭の出演やリサイタルを開催。第13回佐治敬三賞、令和元年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞。現在大阪音楽大学特任准教授、東京藝術大学、洗足学園音楽大学講師、エリザベト音楽大学特別講師。
http://www.m-oishi.com
キンマキ(画家)
1995 年生まれ、三重県出身。2020年、武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース修了。個展、2020年「packed pasted matter」(HEARTY, 群馬県高崎市)。グループ展、2021年「rib」(WALLA, 東京)、「群馬青年ビエンナーレ2021」(群馬県立近代美術館, 群馬)2020年「アートアワードトーキョー丸の内2020」(行幸地下ギャラリー, 東京)
https://kimmaki.tumblr.com/
柴田祐輔(アーティスト)
1980年福岡県生まれ。2007年武蔵野美術大学大学院美術専攻版画コース修了。現実世界の曖昧さや不確かさに着目し、映像・写真・オブジェなど様々なメディアを使ったインスタレーションを国内外で発表。2011年、文化庁 新進芸術家海外研修員(カナダ)。2019年には国際交流基金Asia Fellowshipで東南アジア6カ国、11都市でビデオ史に関するリサーチを行った。
http://yusukeshibata.com/
川合玉堂(日本画家)
本名は川合芳三郎。1873年愛知県に生まれる。山村や田園の自然とそこで暮らす人々を愛し描き続け、明治・大正・昭和の3代にわたって日本芸術進行に貢献した。1940年文化勲章受章、1951年文化功労者となる。岐阜、京都、東京と移り住むが、写生のために訪れた青梅市御岳を大変気に入り、第二次世界大戦中の1944年に疎開。83才で亡くなるまでの10余年を御岳で過ごす。没後4年目の1961年に御岳渓谷沿いに玉堂美術館が建てられる。
http://www.gyokudo.jp/
村田峰紀(パフォーマンスアーティスト)
1979年群馬県生まれ。2005年多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。原始的身体所作で強いインパクトを与えるドローイングパフォーマンスや、その結果として産み出されるインスタレーション、映像等を発表している。個展、2020年「effect」rin art association(群馬)、2019年「ボーダーマン」Art Center Ongoing(東京)、他。グループ展、2019年「Live International Performance Art Biennale」gland floor (カナダ、バンクーバー)、2016年「Think tank triennale Two sticks 」ヴロツワフ建築美術館(ポーランド、ヴロツワフ)他。
http://mineki-murata.com/
吉増剛造(詩人)
1939年東京都出身。慶應義塾大学文学部国文科卒業。現代詩の最前線を切り拓く詩作品を発表するとともに、詩の朗読を伴うパフォーマンスを世界各地で行う。 主な詩集に『黄金詩篇』、『オシリス、石ノ神』、 『螺旋歌』、『花火の家の入口で』、『ごろごろ』、『怪物君』など。 その他著書多数。映像や写真作品も数多く発表している。2013年旭日小綬章、2015年日本芸術院賞・恩賜賞受賞。「声ノマ 全身詩人吉増剛造展」(2016年/東京国立近代美術館)など美術館でも個展が開催されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%A2%97%E5%89%9B%E9%80%A0
黄金世代(アーティストグループ)
永畑智大・酒井貴史・有賀慎吾の3人によって結成されたグループ。永畑は、奥多摩美術館の副館長であり、彫刻家であり、ファミリーレストランというペンネームで漫画を描いています。酒井は、「物々交換所」や「ワールドおさがりセンター」という企画を10年以上やっていて、誰かが捨てた物は、まだ誰かの必要な物の可能性がある、という思いのもと、日々ゴミ捨て場に視線を送っています。有賀は、黄色と黒を用いて古代や未来、パラレルな世界、宇宙や生命の不思議に迫ろうと試行錯誤しています。この3人を、黄金世代と呼びます。

永畑智大HP:http://tomohironagahata.com/
酒井貴史HP:https://twitter.com/koukanjyo
有賀慎吾HP:https://twitter.com/halgarga
青木野枝(彫刻家)
1958年東京生まれ。武蔵野美術大学院 彫刻科修了。飯能市成木川のほとりで彫刻をつくっています。成木川は多摩川には合流せず、入間川から荒川になり、木場で海に。飯能の奥の山から丸太を流し、飯能河原で筏に組み、木場へ。40年前、名栗村のお爺さんに筏流しの歌を歌ってもらって録音。ムサビ民俗学単位取りました。今まで川をちゃんと見ていなかったので、これからは川を感じつつ、彫刻つくるつもりです。
http://www.aokinoe.jp/
篠田太郎(アーティスト)
1964年東京生まれ。造園を学んだ後に作家活動を開始。一貫して人間と自然の関わりを問う作品は、ドローイング、絵画、彫刻、ビデオ、 インスタレーションと多岐にわたり、国際的に高い評価を得ている。近年では現代の都市風景やテクノロジーの発展した日常環境と人間との関係を考えることで、生活、社会、文化を含めて抽象化された自然の概念についての洞察を深めている。パブリックコレクションとして、森美術館、ルイヴィトン財団、日産自動車株式会社などに収蔵。Reborn-Art Festival(宮城,2021年)、さいたま国際芸術祭(2020年)Martin-Gropius-Bau(ベルリン、2019年)、シャルジャビエンナーレ (2017年)、シドニービエンナーレ(2016年)森美術館(東京、2010年)など国内外の展覧会にも多数参加。
(2022年8月13日篠田太郎さんがご逝去されました、謹んでお悔やみ申し上げます。)
https://www.misashin.com/artists/shinoda-taro-2/

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